スポーツの秋

今日は体育の日。
今年の夏はスポーツ観戦に随分楽しませてもらいました。ちょいと時期は過ぎましたが、８月はサッカーアジアカップ。2002年W杯以来、全日本に燃えました。PK戦もあって、川口守護神久しぶりに健在を発揮しましたね。力不足が目立つFWにも、積極的なプレイスタイルの玉田選手が現われて、注目です（イケメンだし(*^.^*)）
で、アテネオリンピックが始まって水泳平泳ぎの北島選手。日本柔道大活躍で地元旭川出身の上野さんおめでとう！卓球愛ちゃんも惜しくも破れたけど初出場ながら立派です。体操男子も強い日本復活で光が見えてきたし。サッカーはイマイチな結果だったけど、世界で最高の技術や記録を魅せてくれました。
そして甲子園高校野球！北海道が初優勝！！駒大苫小牧高校の選手の皆さん、輝いてましたね〜♪やっぱり同じ北海道人として嬉しい限りです。秋の全道大会も優勝し、力はホンモノだったと証明しました。

オリンピックも高校野球も終わって、あ〜あつまんないなって気が抜けた頃、今度はイチローがまたワクワクさせてくれた。日本プロ野球は球団問題でゴタゴタしてムカついたけど。（でも古田選手はよくやったネ。エライ！）10月２日のイチローの最多安打記録達成は感激でした。ず〜っとファンやってて良かったと思ったよ(T-T) ウルウル。。。いつもクールなイチローの珍しい笑顔もいっぱい見れたし。スポーツが与えてくれる感動ってスゴイです。てゆーか、自分が感動できる人で良かったって思う。
で、自分は？というと、(;-_-) =3 フゥな〜んにもしてない。だから、ぶくぶく太る一方・・・こんなんじゃ(≧◇≦)乂ダメダメッ!ってことで、実はないしょで最近エアロビを始めたあっきーなのだ。
※友達からおみやげにもらったイチローフィギア（宝物でしゅ）→

暑い夏

今年の北海道は久しぶりの猛暑でした。
といっても、あっという間でしたが、ここ何年か30℃以上の夏らしい日は、とんとご無沙汰だったので、北海道らしくない、だけど旭川らしい、汗ばむ夏を満喫できました。
まあ、せいぜい10日間くらいでしたが、こんなのが夏の間中続く東京や関西、それより南の地域の方は大変なんでしょうね。いらいらしちゃいますよね、あんまり暑いと。おかげでお客さんのクレームがいつもより多い。皆慣れない暑さに対応しきれてないみたい。だから夏の暑さが続かない北海道の人達は、のんびりおっとり型が多いのかな？
そんなことを考えた、今年の夏でした。

芸術の森

札幌芸術の森の野外ステージで「SAPPORO GLOBAL AREA LIVE2004」というライブがありました。出演は、SPEECH、Skoop On Somebody、Lena Parkの３人。私のお目当てはアメリカ人のラッパー、SPEECHです。
トップバッターは韓国の「Lena Park」。2002ワールドカップの公式ソングをケミストリーらと一緒に歌ったメンバーの１人だったそうです。すっごい歌うまいですよ、Lenaちゃん。英語の歌も良かったけど、母国語の韓国語の歌がやっぱり情感こもってました。最近、冬ソナブームでよく耳にすることがあるからかな？すんなり違和感なしで聴けました。

長崎小６女児殺害事件

今年はショッキングな事件が多いです。
こんな事がもし身近で起きたら…と想像すると耐えられない。でもこの佐世保の周辺の方達だって、まさかこんな事件が起こるとは思ってもみなかっただろうね。
殺害した女の子のホームページを見た。一見普通の子供のようで、やっぱりいくつか、これはちょっと普通じゃないと感じられる言葉や画像があった。もし私が親で、これを知っていたなら絶対おかしいと察知していたと思う。だって小学生だよ？おかしなサイトは数多くあるだろうけど、大人なら常識の範囲で覗くよね。その辺の感覚がまだ子供には分からない。なのに、簡単に見たり、作ったりできちゃう現実がコワイ。
この子がネットにのめり込んでいった気持ちはよ〜く分かる。私もネット初心者の頃は時間の経つのも忘れるくらいパソコンから離れられない時期もあった。未知の世界に熱中する能力なんて、子供ならなおさら高いだろう。しかも周りには好奇心を膨らませてくれるビデオや書籍が溢れんばかりに氾濫している。悪影響を及ぼしそうなものは一切全部この世からなくしてしまえばいいのだろうけど、そうもいかないこの世の中。だからこそ、大人はもっともっと注意深く子供を見守っていかなきゃいけない時代なんだと思う。

バレーボール世界最終予選

エア・ドゥ旭川〜羽田間10,000円割引チケットで東京で遊んで来た。目的地は渋谷区千駄ヶ谷東京体育館。ここでアテネオリンピックバレーボール世界最終予選を観戦する。ホテルは「新宿パークホテル」にした。ビジネスだけど狭すぎず古過ぎず快適。暑かったので窓を開けようとしたら、開かないので「どーしよー」とビビったら、「クーラーあるから大丈夫」と東京の友達にあっさり言われて、私っておバカさん？１日目のフランス戦はフルセットの末、負けちゃった。

２日目は早起きして隣の高島屋と東急ハンズでお買物。デパートはどこもそんなに変わんない。特に目新しいものはなかった。新宿と渋谷は隣り合わせなので、歩いて体育館へ行く。館内にガードマンがいて、私がバボちゃんを写真に撮ろうとしたら「NEWS（アイドル）が来たら撮っちゃダメだよ！」って注意された。変なの。試合撮影はＯＫなのに、どーいうこと？試合は最終日、負けが続いていた日本もやっと韓国に勝って、「私は勝利の女神だ」と心の中でつぶやいた。なはは。でも男子はオリンピックには結局出場できず残念。

3日目は高校時代の友達と約20年ぶりに会った。お互いに「変わってない〜♪」とか言いながら、（変わってないのは中身だけだって？）新宿アルタの人込みを見てビツクリ、渋谷駅忠犬ハチ公の前で写真を撮り、文化村でオードリーヘップバーン展、それから、なぜか下北沢へ電車で行った。ちょっと大都会から離れた古くからの東京の姿って感じがして大いに気に入った。カワイイお店がいっぱい並んでいて、全部見切れなかったけど、Ｔシャツとヘアバンドを買った。もっとゆっくり歩き回りたかったな。楽しかったよ〜また行きたい。あのゴチャゴチャ感、シモキタ大好き！

十勝川温泉

今年のＧＷは十勝川温泉というところへ行って来ました。
久しぶりにの〜んびりと、まったりと、ゆったりと過ごしました。
やっぱ温泉はいいよな〜極楽極楽♪
そうそう、帰り際に帯広の近くの幸福駅に寄って、そこから少し離れた花畑牧場（ファーマーズハウス）っていう所に行ったら、ログハウスの中にタレントの田中義武さんがいました。一生懸命、物売りをしていました。しかし、一応テレビに出てる人なのに、かわいそうなくらい周りの誰も騒いでないので、最初ホンモノなのか、ちょっとギモンだったけど、でもやっぱり義武さんですよ、多分。いや、絶対。意外とテレビで見るより、ほっそりすっきりして、イイ男に見えました。田舎っぽさがウリなわりには、そんなに田舎くさくなかったです。ホメてるんだか、クサしてるんだか？（笑）
小雨が降ってきたので羊の牧場見学はパスしましたが、外で焼いていたソーセージがアツアツで美味しかったですよ。

イラク日本人人質事件

この事件で私が一番びっくりしたこと、それは日本人が人質になったこともさることながら、人質に対して同じ日本人がバッシングをしたことですね。
不思議です。なんで？家族が救出を訴えるのは当り前じゃないのかな？だって自分だったらと思うと・・・きっと必死こいてなりふり構わず「何とかして助けて！」となりますよ。別に勝手でも何でもない。彼らは遊びに行っていたわけじゃないし。ボランティアやジャーナリストとして、他人のために危険を承知で仕事している人達なのに。しかも、反戦意識を持って現地に乗り込んでいることが分かっていて、なぜ誹謗中傷するの？ってことは、みんな戦争に賛成ってこと？ちょっと短絡的すぎるかな(^_^;)でも、私にとってはそこがナゾ。日本人は皆、戦争には反対していると思っていたから。
なんだか知らず知らずのうちに、だんだん日本も戦争に向かって徐々に突き進んでいるような気がして、サム〜イ気持ちがしています。今にバッシングしている人達みたいな考え方が一般的になってしまって、第２次世界大戦の頃のような変な風潮になってしまったら・・・コワ〜llllll(-_-;)llllll
まあ、兎にも角にも３人の方々が無事生きて日本に帰ることができて、やれやれホッとしていますが。北海道の方もいらっしゃったので、なお身近に感じたのかも、です。

白い巨塔

テレビドラマにこんなに熱中したのは久しぶりかな。
山崎豊子の原作は読んでないし、子供の頃放映されていた田宮版も観たことなかったし、だけど何となく気になって、昨秋から始まった唐沢版は全21話という長丁場を（途中見逃した回もあったけど）ほぼ観ました。
えぐっちゃんのファンということもあって、最初は里見先生の味方だった私だけど、回が進むにつれて財前五郎の徹底した性悪さに、だんだん魅力さえ感じていくのです。唐沢寿明、そんなに好きなタイプじゃなかったんだけど、やっぱ上手いです。鬼気迫る演技でスゴイです。見直しましたよ。
で、すっかりはまってしまって、スカパーで昔の「白い巨塔」も録画して観てしまいました。これがまた、淡々として妙にリアルで（手術シーンなんて内臓モロだったり！）面白いのなんのって・・・まあ、私としては平成版も昭和版も甲乙つけ難いですね。今は亡き田宮二郎に惹かれて観ましたが、意外に里見先生役の山本學さんが真っ直ぐで純粋な役で、素敵です。語ると長くなってしまうので、この辺でやめておきますが、お医者さんって裏で何やってるか分かんないですね〜人の命を預かる職業だから尊敬してたけど、皆が皆、里見先生みたいじゃあないのだろうね、きっと。
ちなみに、私が今まで観たドラマベスト３は（ちょっと古いですが）「昨日、悲別で」「東京ラブストーリー」「未成年」です。最近のドラマはめっちゃつまんない！

大阪岸和田中3男子虐待事件

2004年が明けて早々、とてもとてもショッキングな事件でした。
継母の継子いじめは昔からよくある話だけど、この子の場合、お父さんは実の父親だったというのに、人間ってこんなにも薄情になれるものなのでしょうか？
相手に何か恨みがあるなら情状酌量の余地はあっても、何の抵抗もできない、しかも血を分けた我が子にこんな仕打ちができるなんて・・・信じられないです。
他人にでさえ、どんなにムカツク奴に対してだって、いくらなんでもこんな残酷な扱いはできない。てゆーか、この親達は怠惰そのものですね。まるでイヌやネコを飼い捨てするような感覚。許せない・・・
テレビで見た男の子の父親が再婚する前の、今より幸せだった幼い頃のピアノを弾いている姿が目に焼き付いて離れません。意識、戻って欲しいな。